2005年1月
1月1(土) つくば鶏もも肉、玄米ご飯(大正金時入り)、白菜、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
スーパーの袋をたたんでしまっておこうと手に取ると、チリチリ音がします。何の音かと覗いてみると、猫アスレチックにつけられる小さな鈴付猫のおもちゃが入っていました。おもちゃは、ポールにつけてもすぐに取れてしまい、ヴィッキーのサッカーポールに変身してしまいます。あやうく、捨てるところでした。
1月2日(日) シャモのガラ、鮪のアラ、玄米ご飯(たかきび入り)、セロリの葉、ブロッコリー、マイタケ、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
ヴィッキーは、寒いのか、私の足元にある遠赤ヒーターの前に陣取って寝ています。私がテレビを見ながら足を伸ばしていると、知らないうちに足元にいるので、うっかりすると踏んでしまいそう。猫を飼っていると、家の中では摺り足気味になってしまいます。
1月3日(月) 玄米ご飯は、一度に2合炊き、余ったらラップしてフリーザーにストックしています。ストックがあるときは、それをレンジにかけていただくわけですが、そのいらなくなったラップをテーブルのしたの屑籠にいれると、ヴィッキーがなぜか引っ張り出します。ただの玄米ご飯なんですけどねえ。
1月5(水) 鱈、豚挽肉、玄米ご飯(黒米入り)、人参、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
久しぶりに鱈を加えました。鶏、鶏、鶏では良くはないとは思いつつ、他の肉や魚は単品で入れると食べないヴィッキー。小さいときは、ある程度何でも食べたのに、なぜ?
1月8(土) 鶏レバー、鶏ハツ、シャモ肉、玄米ご飯(大正金時入り)、燕麦、セロリの葉、珊瑚カルシウム、ビール酵母
鶏レバーが手に入るときは必ず注文し、人間も一緒にレバーをいただくことにしていますが、人間用のメニューはここのところずっと同じ、紅花入り甘辛煮です。今度は焼き鳥にしてみようかしら。
1月12(水) 鶏もも肉、玄米ご飯(大正金時入り)、牡蠣、セロリの葉、人参、小松菜、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
亜鉛やタウリンの含有量が高い牡蠣を、思い出したように食事に加えました。バラ凍結になっているので、2個分取り出し4回分ぐらいの食事に入れています。牡蠣粉を加えたらどうなるのかしら。効能は、鎮驚安神、益陰潜陽、収斂固脱、軟堅散結だなんて、ストレス系に効きそうな内容です。
1月13(木) 鶏もも肉、玄米ご飯(白金時入り)、牡蠣、人参、小松菜、長芋、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
肩こりがひどくて首も凝っているときは、折り畳み式のマッサージマットレスの出番です。床に敷いて二つ折りを広げると、好奇心の強いヴィッキーは必ずやって来て、へこんだ真ん中におさまり、スリスリ、スリスリ。猫はへこんだところが好き、と再認識するときです。
1月14(金) 私は、帰宅すると、まず腰湯につかってゆっくり湯船の中で本を読みます。そんなことをしているので、そこそこの時間がかかるせいか、やっと湯船から出て体を洗い、さてお風呂場から出ようかと振り向くと、曇りガラスの向こう側にヴィッキーのまんじゅうが二つ、立ち上がってまだかと催促しているようです。声を発することなく、静かに要求されると、思わず苦笑してしまいます。
1月15(土) 豚レバー、鶏挽肉、玄米ご飯(小豆入り)、小松菜、人参、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
私は臭みが気になり、豚レバーがあまり好きではないけれど、ヴィッキーは気にしないようなので、注文書に記載されていれば注文しています。登場回数は、月一位になるのでしょうか。私とは違い、臓物系は好きなようです。人間のご飯も猫のご飯も素材で勝負しているので、臓物も信頼しています、大地さん。
1月16(土) 豚レバー、スープを取った後の鶏ガラ、玄米ご飯(小豆入り)、ヒラタケ、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
鶏ガラが届いたので人間用にスープを作り、ガラに付いた身はしっかりヴィッキーのご飯に入れました。いつもの鶏ももより、骨にくっついた身はだし取り後といえどもおいしそうで、結構脂もあります。せっせ、せっせと一生懸命食べている姿を見ると、ほのぼのしてきます。
1月21(金) 砂肝、鶏もも肉、玄米ご飯(丸麦入り)、コリアンダー、水菜、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
砂肝を軽くゆがいてヴィッキー用に薄くスライスしていると、柔らかそうでおいしそうなので、人間用に取り分け、辛子醤油で和えました。先日の醤油、砂糖、バルサミコで和えた方がおいしかった。夫は、「砂肝なんてあまり好きじゃない」とのたもうけど、いろいろな食材を食べることが大事なんだと最近とみに感じています。バランス栄養食と謳ってはいますが、同じドライフードを食べ続ける猫の健康状態は、果たして良いといえるのでしょうか。自然により近い食べ物なら、食材が多少偏っていても、そのほうが良いのではないかと思っている私です。
1月22日(土) 砂肝、鶏レバー、玄米ご飯(丸麦入り)、人参、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
砂肝とレバーが入れば、肉はなくても良いだろうと思って作っています。玄米に豆や麦、古代米を入れて人間は食べていますが、猫にも効果はあるのでしょうか。きっと効くはず、健康に良いはず、と期待しているのですが。
1月23(日) つくば鶏もも肉、玄米ご飯(大正金時入り)、白菜、セロリの葉、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
大正金時豆は煮豆にすることが多いと思いますが、私は玄米に一緒に炊き込んだ甘くないほくほくの豆が好きです。ヴィッキーのご飯を作るときは、柔らかくなった豆をスプーンの背でつぶし、他のご飯と一緒に猫の口の中に自然に入るようにしています。
1月27(木) 鶏もも肉、玄米ご飯(丸麦入り)、セロリ、セロリの葉、人参、枸杞子、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
5時ごろ帰宅すると、玄関のドアを開けても、ニイの一言も聞こえてきません。生きているのか、死んでいるのか。「ヴィッキー!!」と、声をかけると、やっと「ニイ」の声が。眠そうな目をした顔で立ち、こちらを見ています。そうそう、寝てたのね。猫はしっかり何時間も睡眠をとらないとね。
1月29(土) 鶏皮なしもも肉、玄米ご飯(黒米入り)、セロリ、セロリの葉、レタス、紅花、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
鶏肉のおいしさは皮と肉の間にある脂だと信じている私は、皮なし肉やパサパサする胸肉なんて好きではありません。しかし、あまり脂を与えるのも良くないかもしれないと、購入してみました。ヴィッキーの反応は?やはり、皮はあった方がいいようで。
1月31(月) チキンリブ、玄米ご飯(黒米入り)、燕麦、人参、根昆布末、珊瑚カルシウム、ビール酵母
チキンリブは、骨にくっついている身をはがすのも簡単。切る手間もかかりませんが、肉とそれ以外の部分に大きく分かれてしまうので、ご飯部分に肉の味がしないとしっかり食べてくれません。味さえついていれば、ご飯もきれいに、舐めたようにお皿はピカピカです。