猫Excelを使って食事成分を計算

自分用に、Excelで簡単に食事の成分を計算できるようにしました。Windows、Excel2000 で作り、マクロも使っています(238KB)。

そのご飯の成分表およびAAFCOとの対比、ご飯をどんどん蓄積した場合のAAFCOとの対比ができるように工夫してみました。そのご飯だけのバランスではなく、一週間分や一月分を蓄積したときはどうなるかを知ることができます。そして、データの入力が簡単にできるように、入力用のウィンドウを作りました。

ご自分も使ってみたいという方がいらっしゃいましたら、住所、氏名を記載した e-mail を nyan@nyanderful.com までお送りください。ダウンロードできるページをお知らせいたします。

食品の成分を知るために、科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」「改訂日本食品アミノ酸組成表」を拝借しております。
『食品成分値』を転載、複製するには、事前に許諾を要する場合があります。複製等を行う場合には、文部科学省科学技術・学術政策局政策課資源室に照会してください (電話 03-5253-4111 代表)。
正規の届出が必要な数の値を使っておりませんが、著作権を守るため不特定の方が自由にダウンロードすることは禁止されておりますので、その点ご了承ください。

入力用画面

右側の表からクリックして選ぶと左側の材料部分に食品名が自動的に入るので、後はグラム数を入力します。「次へ」ボタンをクリックすると、後はマクロが自動で計算します。

入力用の画面

AAFCOとの対比画面

自分がアナログ人間のため、数字の比較は苦手。グラフだとビジュアルに理解できます。カルシウムに比べるとリンの比率が低いとか、亜鉛が不足しているようだから牡蠣やあさりが必要かしらとか。
A列のグラム数の数字は上書き入力することで、このご飯の材料の中での配合シミュレーションができるよう、式を入れてあります。入力用のマクロで「次へ」をクリックすると、自動的に式を入れた状態のワークシートができあがります。
(ツールバーに現れているのがマクロのボタンです。)

AAFCOとの対比画面