アイヴィーキャットニップ葉っぱ

西洋またたびとも言われているキャットニップは、先代ヴィッキーのときにも植えたことがあります。ところが、先代ヴィッキーは全然興味を示さず、丈夫なキャットニップは摘まれることがないので花をつけ種が飛び、プランターのあちこちから芽を出したのでした。そして、私にとっては雑草扱いになったキャットニップは、見つけられるたびに抜かれる存在になってしまったのです。

ペランダのキャットニップ

薔薇の鉢に間借りしているキャットニップ

生後3か月立っていないので、ちびヴィッキーをまだ引き取ることができなかった私は、猫もいないうちから猫グッズを買いこみ、猫の好きそうなハーブも再び植えてしまいました。
キャットミント、ん、猫が好むミントかしら。苗の状態があまり良くないけど、まっ、いいか。ペニーロワイヤル、ん、蚤取りに良し。オレガノ、タイム、パセリはご飯に入れよう。
このうち、パセリには運悪く何かの幼虫がつき、葉っぱを食い荒らされてしまいました。再度苗を買ってきたのはいうまでもありません。本によると猫はパセリが好きなのだそうです。匂いが強いものが結構好きなのだとか。セロリやアスパラも良いとあるので、そのうちご飯に入れようと思ってます。あっ、アスパラはこの前忘れて人間が食べちゃった。

6月も半ばになり、キャットニップは蕾をつけています。やばい、上を積むと枝分かれして増えるし、せっせとご飯に入れないと薔薇の通風が悪くなってしまいます(薔薇の足元に植えている)。西洋またたびとしての陶酔効果は、ちびヴィッキーにはやはり見られませんでしたが、強壮力がありそうなので体力が上がるようにとご飯材料にしています。他のミント類に比べるとハッカの匂いはあまりしませんが、刻むとスーッとする香りがします。日本では、『犬はっか』というのは、犬も好むハーブなのかしら。西洋では猫で、日本では犬とはこれいかに。