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フラワーレメディとは

フラワーレメディは、太陽法と煮沸法で作られます。バッチ博士は、論文の中で「この製法の単純さがあなた方をつまずかせることのないように、と願うものです。調べれば調べるほど、ますます自然界が単純であることに私たちは気づくのです。」と書いています。

太陽法は、その植物が育った場所で行われることで、摘み取られる花が新鮮で完全な状態のまま使われ、植物から水へと写す際、花のパワーが全く失われない、とあります。水を一杯はったガラスのボールに花を一面に浮かべ、野原で数時間太陽光線を浴びせます。太陽の熱が液体を通して作用し、植物の持つ薬効成分を引き出し力を帯びさせるのです。19種のフラワーレメディがこの方法で作られています。

煮沸法は、水で煮出してエッセンスを抽出しますが、花のついた小枝や灌木など、主に硬い木質の植物に使われます。

バッチ博士の自著「ヒール・ザイセルフ(汝自身を癒せ)」の中で、博士はこういっています。
体の病は主として肉体的原因によるものではなく、本人の正常な幸福感に干渉する乱れた心の状態、あるいは気分によるもの、またこのような気分が放置されたままになっていると、体の器官や組織の働きをも乱し、その結果病気になる。それは、心がどの人間にあっても精神的、肉体的状態を絶対的に司るものだからである。

『心を癒す花の療法 − ノラ・ウィークス著 より抜粋

私なりの素朴な疑問ですが、フラワーレメディを作るときに清水(要するにミネラルウォーター)を使う、とあります。ミネラルウォーターは水に鉱物がイオンの状態で既に溶け込んでいます。水は溶媒としていろいろなものを溶かしこみますが、花のパワーを写すにはすべての情報がキャンセルされた蒸留水の方が良いのではないでしょうか。何も入っていない水ゆえにいろいろなものを溶かしこむ蒸留水は、ハングリーウォーターと呼ばれています。


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